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Linux JF(Japanese FAQ)Project.
JF は, Linux に関する解説文書・FAQ などを作成・収集・配布するプロジェクトです.

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  The Linux BLFAQ
  Neil Zanella(nzanella@ganymede.cs.mun.ca)
  v0.2.5, Sep 30 2000
  翻訳:中谷千絵 (jeanne@mbox.kyoto-inet.or.jp)
  日本語訳: Oct.07,2000

  この文書は、Linux の初心者のために手短にまとめた FAQ です。
  ______________________________________________________________________

  目次

  1. 著作権に関する注意
  2. はじめに
  3. FAQ 集
     3.1 アノニマス ftp
     3.2 FIPS プログラム
     3.3 パーティション構成の再構築
     3.4 FAT32 のパーティショ ンをまだ見ることができません
     3.5 CD から起動しません
     3.6 LILO について
     3.7 シャットダウンについて
     3.8 APM オプション
     3.9 X ウィンドウシステム
     3.10 startx コマンドを使わないで X ウィンドウシステムを起動できますか。
     3.11 より大きな仮想スクリーンを使うには
     3.12 xdm でファンクションキーを使って画面を切替えたい
     3.13 ビジュアルベル
     3.14 リモートの Unix マシンにアクセスしたい
     3.15 リモートサーバでシェルを起動したいとき
     3.16 ftp や web サイトをミラーする
     3.17 1ページ上にテキストをたくさん印刷したい
     3.18 追加している RAM をLinux に認識させるには
     3.19 rm コマンド
     3.20 スクリプトファイルの実行
     3.21 LILO プロンプトがでなくなり、 Linux を起動することができません
     3.22 LILO を削除するには
     3.23 root のパスに '.' を加えたいのですが
     3.24 自作のスクリプトやプログラムを実行できません
     3.25 root で、私の Linux マシンにtelnetできない
     3.26 root ではなぜ ftp ができないのですか
     3.27 シェルスクリプトについて
     3.28 なぜ root で作業をしてはいけないのですか
     3.29 ホスト名を使うには
     3.30 telnet を使うとき、ホストネームを全部入力したくありません
     3.31 ホスト情報を知りたい
     3.32 ``useradd'' または ``adduser'' コマンド
     3.33 ``make menuconfig '' がカラーにならない
     3.34 ウィンドウマネジャーの設定
     3.35 Linux カーネルのモジュール
     3.36 カーネルの再構築
     3.37 ホームページ
     3.38 テキストコンソール
     3.39 2台の Linux マシン
     3.40 費用をかけずに
     3.41 背景にイメージファイルを置く
     3.42 探していることがありません

  4. 日本語訳について

  ______________________________________________________________________

  1.  著作権に関する注意

  この文書の著作権は、Neil Zanella にあります。 Copyright (c) 1998-1999
  by Neil Zanella この文書は LDP ライセンスに明示する条件のもとで配付す
  ることを許可します。詳細はhttp://www.linuxdoc.org/COPYRIGHT.htmlを見て
  ください。

  2.  はじめに

  Brief Linux FAQ (BLFAQ) へようこそ!この文書は、Linux の初心者のために
  手短にまとめた FAQ です。

  この文書は、 Linux についてよく尋ねられる質問と答えをまとめたもので
  す。 Linux のユーザ、とりわけ初心者への一般的な援助を提供するもので
  す。このリストへの修正や追加を歓迎します。私にメールをくださればこれか
  ら先のリリース版であなたの変更を加えることができます。この文書がすべて
  の Linux ユーザ、とりわけ初心者に役立つものになるように願っています。
  この文書の最新版は次のところにあります。
  

  注:こちらでも見られます。 http://www.ibiblio.org/mdw/FAQ/faqs/BLFAQ

  3.  FAQ 集

  3.1.  アノニマス ftp

  Q: ftp サイトからアノニマス ftp (anonymous ftp)を通じて、ソフトをいく
  つかダウンロードしたいので、テキストベースの ftp プログラムを使おうと
  思います。これまで ftp をしたことがなく、ftp サーバがログインさせてく
  れません。ftp をするには個別のユーザネームとパスワードが必要なのです
  か。

  A: アノニマス ftp (anonymous ftp) サービスを利用するには、引用符号をつ
  けないで、``anonymous'' というユーザ名と、パスワードとして e-mail アド
  レスを使ってログインします。あるいはユーザ名として``anonymous'' という
  言葉のかわりに、``ftp'' や ``guest'' という言葉を使う ftp サイトもあり
  ます。

  3.2.  FIPS プログラム

  Q: FAT32 (MS-Windows 95 や 98 で使われているような) のパーティションを
  縮小して、Linux オペレーティングシステムの領域を作成するために FIPS プ
  ログラムを利用しようと考えています。 このようなことができますか。

  A:  大丈夫です。しかし、そうするためには、 FIPS 1.5c のような少なくと
  も最新の FIPS が必要でしょう。 FIPS のオフィシャルサイトは次のところで
  す。 http://www.igd.fhg.de/~aschaefe/fips/からアノニマス ftp で最新版
  の FIPS を入手できます。

  3.3.  パーティション構成の再構築

  Q: ハードドライブのパーティション構成を再構築するため DOS の Fdisk ユ
  ーティリティを使っています。 ``ラージディスクサポートを可能にする''か
  どうかについて、どのように対処すべきでしょうか。

  A: その質問は、あなたがDOS あるいは Windows パーティションで、 FAT32
  を使うか、FAT16 ファイルシステムを使うかどうかによって決めるべきことで
  す。Linux は両方のファイルシステムと共存します。 Linux パーティション
  から FAT32 ファイルシステムを見るためには、少なくとも2.0.35 以降のカー
  ネルが必要です。

  3.4.  FAT32 のパーティショ ンをまだ見ることができません

  Q: カーネルを 2.0.35 にアップグレードしていますが、FAT32 のパーティ
  ションをまだ見ることができません。どこが悪いのでしょうか。

  A: お使いの /etc/fstab ファイルに DOS パーティションの登録をしなければ
  いけません。たとえば、次のような行を加えましょう。

       /dev/hda1  /dos  vfat  auto,user,rw  0 0

  この行があれば、/dos というディレクトリに DOS パーティションをマウント
  するために、``umount -a;mount -a'' のようなコマンドを使うことができま
  す。

  3.5.  CD から起動しません

  Q:CD-ROM から Linux をインストールしようとしています。ハードディスクに
  Linux のための領域を作成し、CD-ROM ドライブに Linux CD を入れ、再起動
  しても CD から起動しません。

  A: お使いの BIOS(Basic I/O System)を CD-ROM から起動できるように変更し
  なければいけません。そうすれば、起動順序は、ハードドライブやフロッピー
  ドライブのような他のデバイスからのかわりに CD-ROM からコンピュータを起
  動できるようになります。ほとんどのシステムで BIOS の設定するには、コン
  ピュータが起動した後、すぐにキーを入力することでアクセスできます。必要
  なキーはシステムごとにいろいろありますが、典型的なキーは、
  あるいは-を使います。

  3.6.  LILO について

  Q: インストールはうまくできたのですが、再起動すると、LI で止まるか 0
  と 1 の数字の羅列になってしまいます。

  A: お使いのマシンが少々古い型のものであり、IDE (または EIDE) ドライブ
  をお使いなら、ディスクスペースの 512MB 以下であることを意味するシリン
  ダー数1023 以下に、root パーティションをインストールしなければいけませ
  ん。SCSI ディスク上では root パーティションは約 1 GB 以内に含まれなけ
  ればならないということです。お使いのマシンがかなり新しいもので BIOS を
  サポートしているなら、BIOS の設定で LBA モードを可能にすればこの問題を
  回避できるでしょう。

  注:512MB の制限があったのはかなり古い(486マシンの頃)になります。少し
  前のマシンでは 8GB の制限になります。さらに詳しい情報は、 Large Disk
  HOWTO を参考にしてください。 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Large-
  Disk-HOWTO.html

  3.7.  シャットダウンについて

  Q: システムにログインしログアウトできますが、シャットダウンや再起動は
  どのようにしたらよいのですか。

  A: さまざまな方法があります。もっとも一般的な方法は root でログイン
  し、シャットダウンするには、

   ``/sbin/shutdown -h now''
  または、
   ``/sbin/halt''
  を使います。
  再起動するには、
   ``/sbin/shutdown -r now''
   ``/sbin/reboot''
  を使います。

  テキストベースのコンソールで使っているシステムの場合は、システムを再起
  動するには、 キーを同時に押します。

  3.8.  APM オプション

  Q: ``halt'' コマンドでシステムをシャットダウンしています。そのと
  き、``System Halted'' というメッセージが表示されますが、私のコンピュー
  タはなぜそこで停止したままの状態になるのでしょう。

  A: シャットダウンで電源を落したいなら、APM オプションで適切な項目を選
  択し、その仕様のサポートを可能にするため、カーネルの再構築をしなければ
  いけません。

  3.9.  X ウィンドウシステム

  Q: 私の新しいビデオカードは Linux で X ウィンドウシステムをサポートす
  るカードとして http://www.linux.org/ にリストされていますが、うまく設
  定できません。

  A: XFree86 の最新版を使って、正しい X サーバをインストールしなければい
  けません。それでもまだうまくいかないなら、X サーバとして generic SVGA
  を選択して試してみるとよいでしょう。

  3.10.  startx コマンドを使わないで X ウィンドウシステムを起動できます
  か。

  Q: X ウィンドウシステムをインストールし、テキストベースのコンソールか
  ら startx コマンドを使っています。どうすれば startx コマンドを使わない
  で、 常に X ウィンドウシステムを起動できますか。

  A: Red Hat をお使いなら、システムにある /etc/inittab ファイルを編集し
  ます。
          id:3:initdefault:

          このように変更します。

          id:5:initdefault:

  変更したら再起動しましょう。Red Hat 以外のシステムでは、5 (ランレベル)
  を 4 のような別の数字に変更しなくてはいけないかもしれません。ランレベ
  ルを選択する方法は /etc/inittab にあるコメントを読めばわかるはずです。
  または、/etc/rc[2345].d へのリンクを変更しなくてはいけないかもしれませ
  ん。0 、1 または 6 には習慣的に割り当てられたモードがありますが、ラン
  レベル 2-5 は実際には決まったモードがあるわけではありません。

       注:ランレベルは、たとえば Vine Linux 2.0 では、次のようになっています。
       ランレベル0 システムの停止
                 1 シングルユーザモード
                 2 マルチユーザモード(NFS マウントなし)
                 3 マルチユーザモード(通常:コンソールログイン)
                 4 未使用
                 5 マルチユーザモード(通常:ディスプレイマネジャー使用)
                 6 システムの再起動

  お使いのディストリビューションではどのようになっているかを確かめてから
  変更してください。

  3.11.  より大きな仮想スクリーンを使うには

  Q: X ウィンドウシステムを使用していて、複数のウィンドウを開いたとき、
  スクリーンのサイズが不足します。より大きな仮想スクリーンを使うにはどの
  ようにすればよいですか?

  A: X で動作するウィンドウマネジャーのほとんどは、ページャという機能を
  組み込みにしています。この機能を使えば、仮想的に画面を広く使うことがで
  きます。

  3.12.  xdm でファンクションキーを使って画面を切替えたい

  Q: システム上で複数のローカルディスプレイを動かす xdm を使い、1 から
  12 のファンクションキーに対して  キーを押すことでバック
  画面と前面画面を切替えたいのですが。

  A:  から のキーを押すことで 6 つの仮想
  コンソールにアクセスしたいなら、/usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xservers ファイ
  ルに次のような登録をします。
          :0 local /usr/X11R6/bin/X vt07 :0
          :1 local /usr/X11R6/bin/X vt08 :1
          :2 local /usr/X11R6/bin/X vt09 :2
          :3 local /usr/X11R6/bin/X vt10 :3
          :4 local /usr/X11R6/bin/X vt11 :4
          :5 local /usr/X11R6/bin/X vt12 :5

  複数のディスプレイが動いている時、X はたくさんのメモリを使うように見え
  るので、このうちのいくつかのものだけで我慢することになるでしょう。

  3.13.  ビジュアルベル

  Q: 私は警告音が好きではありません。ビジュアルベルを有効にして警告音を
  無効するように選択したいのですが。

  A: X を使っているなら、単純にコマンドプロンプトで、 `` マークなしで、
  ``xset -b'' を入力すればよいです。あるいは、bash シェルをお使いなら、
  ログインするたびに音をならさないようにするには、ホームディレクトリにあ
  る .bash_profile ファイルの末尾に `` マークなしで、``xset -b 2>
  /dev/null'' というコマンドを加えることができます。詳細は
  http://www.linux.org/ にある Visual-Bell-mini-HOWTO を見てください。

  3.14.  リモートの Unix マシンにアクセスしたい

  Q: 商用のソフトウェアがインストールされているリモートの Unix マシンに
  アクセスして、手もとのディスプレイ上でアプリケーションを動作させようと
  思います。どうしたらよいですか。

  A: まずは dip(コマンド)を使うか、その他のあなたの使える方法で、リモー
  トマシンに接続します。リモートマシンが grasshopper.uvw.edu という名前
  で、あなたのマシンが kiwi.fruit.org だとするならば、X が動作しているあ
  なたの手もとのマシンのシェルプロンプトから次のように入力します。

       xhost +grasshopper.uvw.edu

  接続にモデムを使ってリモートマシンに telnet するなら、インターネット上
  にあるあなたのマシンの名前は、自宅での実際のマシンの名前と違っているか
  もしれないので、インターネット上であなたのマシンの名前を見つけるため
  に、あなたのリモートユーザ名を使ってリモートマシン上で手動でコマンドを
  使いましょう。あなたのマシンの名前が同じであると仮定して、Korn シェ
  ル、またはそれと同等のもの、あるいは別のシェルを使うなら、リモートマシ
  ン上で次のように入力しなければいけません。

       export DISPLAY=kiwi.fruit.org:0.0

  そして、手もとのマシンからリモートアプリケーションにアクセスする準備を
  しましょう。

  注:dip はSLIP(シリアルポートを経由する)接続に使われるプログラムです。
  詳細は、次の文書を見てください。
  http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/NET-3-HOWTO.html

  3.15.  リモートサーバでシェルを起動したいとき

  Q: リモートサーバでシェルを起動したいとき、毎回対話式にパスワードを入
  力することに悩まされています。これをしなくてよいようにする方法がありま
  すか。

  A: もちろんあります。単純に次のような expect というスクリプトで、
  ``remote-host''、``username''、``password'' という言葉を置き換えてやり
  ます。スクリプトファイルに "chmod +x name-of-script" で実行許可をつけ
  ておきます。リモートホストにログインしてスクリプトを呼び出してやりま
  す。

        #!/usr/bin/expect
          eval spawn telnet remote-host
          set timeout 20
          expect ogin:
          send "username\r"
          expect assword:
          send "password\r"
          sleep 2
          interact

  または ktelnet プログラムを試してみるのもよいでしょう。

  3.16.  ftp や web サイトをミラーする

  Q: ftp や web サイトをミラーする、あるいはファイルをダウンロードするた
  めに、ログインさえしていないことがあっても、再接続をして継続してダウン
  ロードできるでしょうか。

  A: wget を使いましょう。最新版は、
   を見てください。

  3.17.  1ページ上にテキストをたくさん印刷したい

  Q: ASCII ファイルやマニュアルページを印刷するために lp または lpr プロ
  グラムを使っています。1ページ上にテキストをたくさん印刷する方法があり
  ますか。

  A: はい、あります。ポストスクリプトファイルを印刷できるプリンタを使用
  しているなら、a2ps プログラムを試してみましょう。紙のサイズに対しては
  -M オプション、マニュアルページを印刷する場合には -m オプションが使え
  ます。たとえば、xterm 上のマニュアルページをお使いのポストスクリプトに
  変換するには次のように行います。

       man xterm | a2ps -M Letter -m -o xterm.ps

  3.18.  追加している RAM をLinux に認識させるには

  Q: 私は RAM の 64MB よりもたくさんメモリを積んでいますが、``free'' コ
  マンドを使ってシステム上で利用しているメモリをチェックすると 64MB より
  少ないメモリしか使っていません。追加している RAM をLinux に認識させる
  のはどのようにしたらよいですか。

  A: Linux は、利用できる RAM の量を検出するために BIOS を使います。現在
  ではその仕事をするために利用できる2つの独立したファンクションコールが
  あります。Linux の 2.1.x 以前のバージョンのものでは64M を限界にしてい
  る古い call を使っているものもあります。より新しい call (たとえば 95
  や NT と Linux 2.1.x によって使用されている)では 64M より多くを返すこ
  とができます。この問題はLinux カーネルの次期安定版(2.2.0 リリース版)で
  は修正されるはずです。

  したがって現在 LILO を使っているなら、/etc/lilo.conf ファイルに、
  LOADLIN を使っているなら、お使いの LOADLIN ファイルの末尾に次の行を加
  えてやれば、 Linux がすべてのRAM を見つけるようにできます。

         append = "mem=128M"

  たとえば、これで RAM の 128 MB が可能になります。変更を有効にするため
  に lilo コマンドを実行し直す必要があります。次回の起動時には、Linux は
  すべてのメモリを検出するでしょう。

  注:「2つの独立したファンクションコール」について
  /usr/src/linux/arch/i386/boot/setup.Sでは AX=0xe801,INT 15(new)と
  AH=0x88,INT 15(old)の2つを使用しています。

  3.19.  rm コマンド

  Q: ファイルを削除するために rm コマンドを使っています。ファイルを復活
  して、その内容を回復することができますか。

  A: ext2fs ファイルシステム(もっとも普通のものですが)をお使いなら、理論
  的にファイルを復活する方法はありません。実際のところ、ほとんどできませ
  ん。データの著しい損失を防ぐためにシステムは定期的にバックアップするよ
  うにしなければなりません。あるいは、削除してしまう前に midnight
  commander をインストールし、undelf をつけてコンパイルすれば、削除した
  ファイルを見るために、cd undel:/dev/hda8 を使うことができます(ファイル
  の名前はなしでよい)。あるいは、削除されたり、上書きされるたびごと
  に、/tmp のようなディレクトリにファイルを移動するシェルスクリプトを使
  う人もいます。窮地に立っているなら、 役立つかもしれない Ext2fs-
  Undeletion mini-HOWTO を読んでください。

  3.20.  スクリプトファイルの実行

  Q: script あるいは test と名前をつけたスクリプトファイルを動かそうとし
  ましたが、思わぬ結果になってしまいました。

  A: script とか test という名前は、システム上での実行プログラムの名前で
  すから、自作の実行プログラムにそのような名前を使うべきではありません。
  もし思わぬことになったのなら、自作のバイナリを実行する前に、システムの
  バイナリが実行されてしまった結果なのです。

  3.21.  LILO プロンプトがでなくなり、 Linux を起動することができません

  Q: 同じドライブ上に Linux のように windows を(再)インストールしました
  が、 LILO プロンプトがでなくなり、 Linux を起動することができません。
  何が起こったのですか。

  A: ほとんどの場合、windows は MBR(Master Boot Record)を上書きしてしま
  いますから、LILO を消してしまいます。自分でカーネルをインストール
  し、``make zdisk'' を行ったのなら、フロッピーから起動することができま
  す。もしそうでないなら、http://www.toms.net/rb/ のような Linux のディ
  ストリビューション、またはその他のディストリビューションの boot または
  root フロッピーをロードして利用できます。お使いのハードドライブを再度
  フロッピーからブートしたくなければ、/sbin/lilo をもう一度実行するのを
  忘れてはいけません。ファイルシステムをブートするのにフロッピーディスク
  を使用しているなら、最初にお使いのハードドライブを ``mount /dev/hda1
  /mnt'' のようにどこかにマウントし、``/sbin/lilo''を再度実行する前に
  ``chroot /mnt /bin/sh'' でハードドライブを変更しなければいけません。

  3.22.  LILO を削除するには

  Q: システムから Linux を削除しましたが、LILO がまだ残っているので DOS
  が起動しません。どうしたら LILO を削除することができますか。
  A: DOS 5.0 のような少なくともできるだけ新しい DOS を持っているなら、
  DOS のブートディスクを使って、それで起動します。DOS プロンプトで、マス
  ターブートレコード(MBR) からLILO を削除するために、次のように入力しま
  す。

       fdisk /mbr

  3.23.  root のパスに '.' を加えたいのですが

  Q: パスが通っていないところで実行コマンドを入力するときに、コマンドの
  前に、 ./ をつけなくてもよいように root のパスに '.' を加えたいのです
  が、これはよくないことだと聞いています。なぜですか。

  A: root のパスに '.' を加えるのは、セキュリティの危険を伴います。悪意
  のあるユーザが次のようなコマンド文字列を含む /tmp/ls と呼ばれるファイ
  ルを作り、root になったあなたが /tmp にはいり、そこで何かファイルを見
  ようとする場合のことを想像してみましょう。

       # Caution: This script removes everything from the Linux file system.
          cat /tmp/ls
          rm -Rf /

  と入力すると、ls の代わりに悪意のあるコマンドが実行されてしまいます。
  あるいは、悪意のあるコマンドが mroe, ls-l, caat, lss のような、root の
  作業での入力ミスに似たものになっていると、たとえ . が、root のパスの最
  後に置かれていても実行されてしまうのです。結局、悪意のあるコマンドは隠
  れた場所に /bin/bash をコピーするように設定してあったり、suid (
  -rws---r-x )にコピーのファイル属性を変更したりするように設定されるかも
  しれません。そうすると誰でも隠れてコピーを実行できる root 権限を持って
  しまいます。

  注: /tmp は、 各種の作業ファイルなどを一時的に保存するためのディレク
  トリです。

  3.24.  自作のスクリプトやプログラムを実行できません

  Q: 自作のスクリプトやプログラムを実行できません。ls -l でファイルを表
  示すると、正しいパーミッションになっています。

        ls -l mumble
          -rwxrw-r--   1 me      user          104 Feb 14 15:46 mumble

  しかし、コマンドプロンプトで mumble と入力すると、次のように返ってきま
  す。

          bash: mumble: command not found

  A: たいていの場合、たぶんカレントディレクトリ(CWD)がパスに入っていない
  からです。そのような状態でもっともよいのはスクリプトやプログラムの名前
  に続けて、スクリプトやプログラムにフルパスを入力することです。共有しな
  いで自分だけがディレクトリのなかで動かすなら、カレントディレクトリを含
  むように PATH 変数を編集するか、あるいは ~/bin のようにホームディレク
  トリのなかの bin というディレクトリに自分専用の実行ファイルを置いて、
  自分専用パスを通してもよいです。シェルプロンプトで echo $PATH と入力す
  れば、あなたの専用のパスを確認できます。

          echo $PATH
          /usr/local/bin:/bin:/usr/bin:/usr/X11R6/bin:/home/me/bin

  3.25.  root で、私の Linux マシンにtelnetできない

  Q: root で、私の Linux マシンにtelnet や rsh ができないのですか。

  A: これはあなたを防御するためのセキュリティの仕様です。悪意を持ったユ
  ーザがシステムに侵入し root として何かをするには、有効な root のパスワ
  ードと同時にユーザパスーワードを知らなければいけないのです。ユーザでロ
  グインし、su コマンドを使い、root になります。root パスワードを見るこ
  とからすべての人を防ぐため、あなたのセッションを暗号化するssh コマンド
  (インストールしてあれば)を使うのはよりよいことです。お使いのネットワー
  クがすべてローカル(あなたはシリアルポートに接続したターミナルだけを
  使っている)なら、/etc/securettyを編集して、安全だと考えられる(シリア
  ル)ポートを rootのログイン用に追加します。

  3.26.  root ではなぜ ftp ができないのですか

  Q: root ではなぜ ftp ができないのですか。

  A: これはあなたを保護する意味でセキュリティの仕様です。/etc/ftpuser に
  リストされたユーザでなければ、 ftp を使うことを許可されません。ftp は
  一般ユーザで行います。一般ユーザでftp を行うのが普通です。

  3.27.  シェルスクリプトについて

  Q: シェルスクリプトを作り、root に setuid し、ユーザが利用できるように
  しようとしています。しかし、うまくいきません。root 権限で実行すること
  ができません。なぜですか。

  A: シェルスクリプトはよく知られたセキュリティホールです。あなたを保護
  するため、カーネルは故意にスクリプトの setuid と setgid を無視します。
  動かすには C や Perl で作成しましょう。

  3.28.  なぜ root で作業をしてはいけないのですか

  Q: なぜ一般ユーザのアカウントを作らないといけないのですか。私は自分の
  マシンをひとりで使っています。なぜ root で作業をしてはいけないのです
  か。

  A: 一般的にスーパーユーザと言われる root はシステム管理の仕事だけをし
  ます。通常の保護機構はこのアカウントを除外します(実際のところ UID(ユー
  ザ ID 番号) や GID (ユーザのグループID)はどのユーザからのスーパーユー
  ザでも 0 です)。そこでもしもあなたが何らかのミスをすると(たとえば、有
  名なものでは"rm * myfile"のようなミスで、ワイルドカードと自分のファイ
  ルの間にあるスペースに注意)、システムはあなたが命令したこと、つまり、
  あなたが命令したことでなくても、それをばか正直に実行するわけです。上に
  示した有名なミスでは、システムはカレントディレクトリにあるすべてのファ
  イルを削除してしまい、存在しない'myfile'を削除できないと言うわけです。

  注:UID やGID が 0 という意味は、 su になって、コマンドプロンプトで id
  と入力すると、次のように表示されます。

       bash# id
       uid=0(root) gid=0(root) groups=0(root),1(bin),2(daemon),3(sys),4(adm),5(tty),6(disk),10(wheel),11(floppy)

       uid=0(root) gid=0(root) ということです。

  なお、ファイルのモードについては、オンラインマニュアルで確認してくださ
  い。 setuid  setgid chmod chgrp  umask などを調べてください。

  3.29.  ホスト名を使うには

  Q: ダイアルアップ接続を確立できていますが、IP アドレスを使ってリモート
  ホストに接続すると telnet を使えますが、ホスト名を使えません。telnet
  と他のプログラムにホスト名を使うには何をしたらよいですか。

  A: /etc/resolv.conf ファイルにネームサーバに関する登録を加えることでこ
  の問題を回避できます。複数のネームサーバを持っているなら、ネームサーバ
  の登録は先頭から末尾に向かって読むので、最初にあなたの第1の dns を置
  くべきです。'search' や 'domain' の行はあなたの isp ドメインネームにし
  たほうがよいでしょう。/etc/resolv.conf は次のようなものになるでしょ
  う。

          search virtual-impact.com
          domain virtual-impact.com
          nameserver 205.162.94.51
          nameserver 205.162.88.33
          nameserver 134.153.2.90

  3.30.  telnet を使うとき、ホストネームを全部入力したくありません

  Q: telnet を使うとき、ホストネームを全部入力したくありません。どのよう
  にしたらこの問題を解決できますか。

  A: /etc/hosts ファイルを編集し、次のような登録を加えます。

          127.0.0.1       localhost       localhost.localdomain
          134.153.1.200   riemann         riemann.math.mun.ca
          134.153.39.1    ganymede        ganymede.cs.mun.ca
          134.153.1.1     garfield        garfield.cs.mun.ca
          134.153.2.151   plato           plato.ucs.mun.ca
          129.128.88.12   vega            vega.math.ualberta.ca

  3.31.  ホスト情報を知りたい

  Q: 私はホストにログインしています。IP アドレスとその他2、3のことにつ
  いてホスト情報を知りたいのですが、どのようにしたらできますか。

  A: 次に示すように、host コマンドを使うことができます。

          ganymede $ host ganymede.cs.mun.ca
          ganymede.cs.mun.ca has address 134.153.39.1
          ganymede.cs.mun.ca mail is handled (pri=5) by garfield.cs.mun.ca
          ganymede $

  nslookup と /sbin/ifconfig もまたこの目的に使用できます。

  3.32.  ``useradd'' または ``adduser'' コマンド

  Q: システムにユーザが加えられたとき、ユーザのディレクトリにデフォルト
  ファイル類を自動的においてくれる ``useradd'' または ``adduser'' コマン
  ドはどのようにできますか。

  A: あなたの必要に合わせて、/etc/skel の下に置いてあるファイルを編集し
  てください。ユーザが加えられると、これらのファイルはそれぞれのホーム
  ディレクトリごとに加えられます。

  注: /etc/skel というディレクトリはディストリビューションによって違う
  名称の場合がありますので、ご注意ください。

  3.33.  ``make menuconfig '' がカラーにならない

  Q: 新しいカーネルを構築したいと思っています。 xterm で動作したときに
  ``make menuconfig '' がカラーにならないのはなぜですか。

  A: ``make xconfig'' を使うか、もしくは terminfo ライブラリをインストー
  ルしているなら、``export TERM=xterm-color'' またはそれに似たものを使う
  ことができます。terminfo ライブラリでTERM 環境変数に関する割り当て値を
  選ぶために登録を確認してください。

  3.34.  ウィンドウマネジャーの設定

  Q: ウィンドウマネジャーの設定を読みこんで X を起動したいのですが、うま
  くいきません。

  A: ``startx'' または ``xinit'' で X を起動しているなら、
  ``~/.xinitrc''という名前のファイルが必要です。 また xdm のようなセッ
  ションマネジャーで X セッションを起動しているなら、 ``~/.xsession'' と
  いう名前のファイルが必要です。このようなスタートアップファイルには、お
  使いのウィンドウマネジャーを実行するコマンドが書かれていないといけませ
  ん。スタートアップファイルは ``chmod +x ~/.xinitrc'' または、 ``chmod
  +x ~/.xsession''で実行許可をつけます。詳細な情報はお使いのウィンドウマ
  ネジャーの文書や、 /etc/X11 や/usr/X11R6/lib/X11 にあるファイルを見て
  ください。

  3.35.  Linux カーネルのモジュール

  Q: Linux カーネルのモジュールの部分あるいは、それらは単独に配付されて
  いるのですか。

  A: モジュールはカーネルに付属しています。ダウンロードできる modules-
  x.y.z.tar.gz と呼ばれる古いパッケージが使われていたことがあります。こ
  れはそれ自身モジュールから成り立っていないばかりでなく、モジュールを扱
  うモジュールユーティリティが必要です。はっきりした理由でこのパッケージ
  はmodutils-x.y.z.tar.gz とリネームされています。

  3.36.  カーネルの再構築

  Q: カーネルの再構築を速く安全に行う方法がありますか?

  A: 手短に説明します。カーネルをダウンロードした後、root で次のようなコ
  マンドを実行します。

          # mv linux-x.y.z.tar.gz /usr/src; cd /usr/src  (1)
          # rm -f linux; tar zxpvf linux-x.y.z.tar.gz    (2)
          # mv linux linux-x.y.z; ln -s linux-x.y.z linux (3)

       注:コマンドを解説しておきます。
           (1) linux-x.y.z.tar.gz を /usr/src に移動し、/usr/src に入る。
           (2) 旧版のディレクトリ./linux を削除しておく。
               したがって、前版はディレクトリ linux-2.*.* の名前で残った状態になる。
               この状態で、linux-x.y.z.tar.gz を解凍する。
           (3) linux-x.y.z.tar.g を解凍して出来たディレクトリlinux にバージョン番号
               をつけ、linux のシンボリックリンクにする。

          # cd linux
          # make menuconfig
          # make dep
          # make clean
          # make bzImage (あるいは、"make bzdisk" でフロッピーに書き込むのがよい
                          でしょう)
          # make bzlilo (あるいは、これがうまく動かないなら、
                     /usr/src/linux-2.0.x/arch/i386/boot/bzImage を
                     /boot/vmlinuz としてコピーし、
                     /etc/lilo.conf を編集します。そして、イメージラベルを
                     /boot/vmlinuz-x.y.z に変更し、/sbin/lilo を再インストールします)
                     再起動します。 (ここで、何かうまくいかないことがあれば、
                     あなたが作成したディスクを使ったほうがよいかもしれません)
          # cd /usr/src/linux
          # make modules; make modules_install

  注:これは make menuconfig の基本的な流れを示したものです。 linux-
  x.y.z のように書かれている部分はカーネルのバージョン番号です。カーネル
  の再構築についてのもっと詳しい情報は次の文書を参考にしてください。

  /usr/src/linux/README
  The Linux Kernel HOWTO http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Kernel-
  HOWTO.html

  また、お使いの Linux のカーネルのアップグレードや設定等については、お
  使いのディストリビューションの添付マニュアルなどにしたがって行ってくだ
  さい。

  3.37.  ホームページ

  Q: ホームページを作ろうと思います。手もとの Linux マシン上で見るため
  に、私が web に置くファイルをどこにおけばよいですか。

  A: Apache web サーバを動かしているなら、/etc/httpd/conf/srm.conf を見
  てください。次のような行があるはずです。

       UserDir public_html
          DirectoryIndex index.html index.shtml index.cgi

  この意味は、あなたの web ファイルは ~/public_html と呼ばれるディレクト
  リの下に置き、http://x1.x2.x3.x4/~ で、あなたの web サ
  イトにユーザがアクセスしたとき最初に読まれるファイルが ~/index.html、
  ~/index.shtml、または ~/index.cgi のどれかひとつでなければならないとい
  うことです。/etc/hosts に次のような登録(たとえば、loopback 可能として
  いるなら)があるなら、お使いのブラウザで
  http://127.0.0.1/~>your-username<とすればうまくいきます。

         127.0.0.1               localhost

  もちろんすべてのファイルは正しいパーミッションを持っていなければなりま
  せん。とりわけ ``chmod a+x ~/public_html''と``chmod a+r index.html''に
  しておきます。あなたがインターネット上にいなくても、ISP にダイアルアッ
  プをしないで Linux マシン上のすべての web サイトを編集できます。あと
  で、ページのファイル類をインターネットにアップロードできます。この方法
  はあなたが web ページを編集していても、ブラウザの速度を落しません。

  3.38.  テキストコンソール

  Q: テキストコンソールを使うときにもっと多くの行やと列を表示したいので
  すが、できますか。

  A: はいできます。ブートするために LILO を使っているなら、お使いの
  /etc/lilo.conf ファイルに VGA オプションを加えることで行えます。たとえ
  ば``vga=ask'' という行は、ブート時にテキストモードを選択できるようにし
  ます(詳細は ``man lilo.conf'' で見てください)。 /etc/lilo.conf を変更
  したら、/sbin/lilo を実行するのを忘れないでください。

  あるいは、  からアノニ
  マス ftp で SVGATextMode プログラムを入手できます。

  3.39.  2台の Linux マシン

  Q: 私は2台の Linux マシンを使っていますが、ネットワークを作っていませ
  ん。1台のマシンからもう1台のマシンにデータを移すよい方法があります
  か?

  A: フロッピーをまとめて購入しましょう(1枚でも十分ですが)。

         $ tar cvMf /dev/fd0 <圧縮するファイルまたはディレクトリ>

  フロッピーをもう1台の PC のフロッピードライブにいれて、次のようにしま
  す。

         $ tar xvMf /dev/fd0

  あるいは ``-b'' オプションをつけて、それぞれのサイズの複数のファイルに
  分割するために  ``split'' コマンドを使うこともできます。 ``mcopy'' で
  DOS ファイルシステムにコピーすることもできます。それから別の PC にフ
  ロッピーを持っていき、ハードドライブにそれらをコピーし、一括し
  て``cat'' 出力で取り出すことができます。

  3.40.  費用をかけずに

  Q: あまり費用をかけずに2つの Linux マシンでネットワークに作る方法があ
  りますか?

  A: もっともよい方法は恐らく、パラレルポートを接続する
  Interlink/Laplink/Bi-Directional ケーブルを入手することです。この方法
  では PLIP プロトコルを使用します。あなたの PC に約毎秒47 kB のスピード
  でつながるようにします。これはもちろんイーサネットカードを使う接続より
  もいくぶん遅いものです。詳細は、関連する HOWTO や mini-HOWTO を見てく
  ださい。

  注:最近ではイーサネットカードはとても安く手に入るようになりましたか
  ら、イーサネットカード2枚とクロスケーブルでの接続方法も検討してくださ
  い。

  Linux Ethernet-Howto http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Ethernet-
  HOWTO.html

  3.41.  背景にイメージファイルを置く

  Q: X を動作させています。背景にイメージファイルを置く簡単な方法があり
  ますか。

  A: ``xv'' をインストールしお使いなら、次のようにしてください。

       xv -root -max -quit 
        xv -root -max -quit 絶対パスのイメージファイル名

  xv は share ware ですから、qiv を試してみるとよいでしょう。 qiv は次の
  ところから入手できます。 http://www.klografx.net/qiv/

  3.42.  探していることがありません

  Q: Brief Linux FAQ (BLFAQ) を読みましたが、私が探していることがありま
  せん。どこを探したらよいですか。

  A:  Linux FAQ (LFAQ) やさまざまな HOWTO や mini-HOWTO を置いている
  http://www.linux.org/ からリンクをたどってください。 X に関連すること
  はhttp://www.xfree86.org/ Linux で動くアプリケーションに興味を持って探
  しているなら、次のところを見てください。 

  この FAQ に貢献してくださったすべての人たちに感謝。訂正や提案などは私
  宛にメールを送ってください。

  この文書は Neil Zanella が維持管理しています。 e-mail:
  nzanella@ganymede.cs.mun.ca

  4.  日本語訳について

  翻訳に関するご意見は JF プロジェクト  宛に連絡してくだ
  さい。

  校正:

  o  Tsutomu Kawashima;

  o  KAMO Tomoyuki;kamo@i-manage.co.jp<>

  o  Yuichi ITO;

  o  Hiroyuki YAMAMORI;

  o  Masaharu Goto

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